今年から上場企業に対して「年間1億円以上の役員報酬の開示」が義務付けられました。
私はこの制度について疑問を持っています。
ただ単に「妬み」と「嫉妬」の材料作りだけしかその意味合いがないと思っています。
なぜ、このような事が義務化されたのでしょうか?
謎です。
さて、それはさておき・・・。
今回の役員報酬額の最高額は日産のゴーン社長の8億9100万円のようです。
ゴーン社長は、株式配当でも「業績不調のため株式配当なし」という結論を出したにも関わらず、本人への高給がやりだまに上がりそうです。
しかし、同時期に発表された任天堂の宮本茂専務。
言わずと知れた「マリオ」の生みの親なんですが、この方は報酬1億円超えにも関わらず、ネット上では「報酬が低すぎる」との声が大多数を占めています。
超優良企業の任天堂ですが、この方が生み出さした「マリオ」というキャラクターはあまりにも多くのお金を任天堂に注ぎ込んだ、というのがその意見の根柢のようです。
また「公務員の夏のボーナスがアップになった。」というニュースも同時期に。
これについては「この不景気の中で、ボーナスアップ?」という怒りにも似た声が多数を占めています。
私はプロの調査機関でもないので、多数の意見集約にはネットの意見を参考にしますが、この3件の「お金」にまつわる話、あなたはどのように感じますか?