尖閣諸島領有権問題がさらに新展開を迎えています。
①尖閣諸島周辺に、再び中国の漁船と思われる船が徘徊
②ロシアのメドベージェフ大統領が中国と共闘し、北方領土の所有権を明確化に
③北朝鮮のキム・ジョンウン氏が大将格に
昨日一日のニュースだけでもこれだけの事が周辺に起こっています。
中国、ロシアにしても、領土問題を明確化するいい機会と思っているのでしょうか?
かなりの展開を見せて日本に迫ってきています。
さらに北朝鮮でも新しい世代交代の波が。
アメリカは今のところ静観の構え。
長年の平和ボケした日本に、数々の外交的困難が降りかかっています。
領土問題は国益の問題。
中国の横暴とも言える数々の行動は、日本人に「嫌中感」を抱かせ始めています。
どちらかというとおとなしい日本人も、ここまで来ると黙ってはいないぞ、という感覚が出てきているのは間違いないです。
政治の力が日本の将来を決めます。