日本の国技「相撲」が八百長問題に揺れ、春の大阪場所が中止となりました。
この八百長問題、私見から言うと「昔からあったものの表向きに出てこなかった」という事だけだと思います。
情報技術の発達により、今回のような「メール復旧作業」が可能になり、結果「証拠がでた」というだけであり、以前から言われていたものの「証拠が提出できない」という事だけで片付けられていた事なのでしょう。
今頃、「残念なことです」などとコメントを出しているような元力士の方の何人かは、「発覚が自分でなくてよかった」と胸をなでおろしている事でしょう。
私も覚えているのですが、以前週刊誌で「板尾」という名前だったか、元力士が外国人特派員クラブにて「八百長告白」したものの、急激な収束をしたのを覚えています。
こういった以前から声が上がっていたにもかかわらず、体質改善が行われてこなかったのが今回の事に結び付いたのでしょう。
ぜひ、今回のことで本当に「まわしを締めなおして」頑張って復活してほしいモノです。