人、人、人・・・・。
ダッカの「New Market」という市場に訪れました。
さすが日本の4分の1ほどの国土に1億4000万を超える人口を抱える街。
とにかくどこを見ても人人人です。
この「New Market」は「New」というのは名ばかりで、市場自体は昔からある市場らしく、中には日常品を主とした品物が所狭しと並びます。
以前バングラデシュにインド経由で来た事があります。
観光大国インドでたくさんボラれたせいか、バングラデシュの人の誠実さに好感を持ちましたが、それもわずか3日ほどの滞在。
今回のようにしっかり滞在してよく見ると、やはりバングラ人でも悪い人はいます。
外国人は珍しいのか、やはり一目でわかるととんでもない値段で商品を提示してきます。
たとえばタオル1枚で400タカ(日本円で520円ほど)
サンダル1つに1500タカ(1950円)ほど。
バスが1時間乗車して15タカ(19円ほど)
オート3輪で30分以上移動して50タカ(65円ほど)の国にとってこのぼったくりの値段がいかに凄いかお分かりでしょうか?
あっけにとられてしまいます。
さて、その中で我々が結局購入する値段は「自分が納得する値段で手を打つ」しかないのです。
定価のない国なのですから。。。