先日はバングラデシュでのクリスマスの事を書きましたが、今回はかわってアメリカのクリスマス。
毎年、ニューヨークのロックフェラーセンターでのクリスマスツリーの点灯式にあらわされるように、クリスマスの本場とイメージされるアメリカですが、近年はだいぶ様変わりをしてきているようです。
こちらでは逆に移民国家の為に「公共の場所で特定宗教行事を祝うのはいかがなものか?」というような風潮があり、企業では「クリスマスカード」の代わりに「ホリデーカード」という形で、「クリスマスセール」を「ホリデーセール」という呼び名を使うところが増えています。
イスラム国のバングラデシュでクリスマスを祝うのに、本場のアメリカでは逆に宗教色を意識しすぎて萎縮してしまっている、というのが面白い対比ではないでしょうか?
それとともに、日本のクリスマスムードも海外では奇異に見えるそうです。
正直本場アメリカより盛り上がる日本のクリスマス。
世界でも最もありがたがっている珍しい非キリスト教国家ではないでしょうか?