よく分からないIT用語ランキングで「Wi-Fi」が首位を取ったそうです。
個人的にはもっと増えてほしい「Wi-Fi」スポット。
なぜか日本ではまだまだ普及していません。
「Wi-Fi」とは限られたスポットでパソコン同士やパソコンとインターネットを無線でつなぐ事ができる「無線LAN」の通称として使われています。
実は私も「パソコンとインターネットをつなぐ」ことは知っていましたが、「パソコン同士繋ぐ事ができる」というのはまったくしりませんでした。
最近はあたらしいパソコンにほぼ「wi-fi」は完備しているので、そのパソコン同士を近づけたら普通にワードやエクセルのやり取りもできる、という事なのでしょうか?
これは初耳でしたので、ぜひ調べたいと思います。
ところで最初に述べたように日本には「フリーWi-Fiスポット」というものがなかなか普及していません。
もう海外ではカフェや空港、ホテルや駅などでも「フリーWi-Fiスポット」が普及していますので、日本式に言うとわざわざスマートフォンの「使い放題プラン」など使わずとも、その場で無料でインターネットが使えてしまいます。
最近は「LINE」と呼ばれるインターネット回線電話も普及しているので、それも使えてしまう訳です。
どうも日本の携帯業界の閉鎖性と言うかカルテルのようなものが気に入らないのですが、携帯大手3社が「使い放題プラン」での月5000円近くのお金を得ようと思い、顧客へのサービスをないがしろにしていると思えて仕方ありません。
この閉鎖性が日本の携帯電話のガラパゴス化を招き、ひいては日本の電機メーカーの携帯電話産業での成長を阻害しているような気がしてしょうがありません。
だんだんと日本でも「フリーWi-Fiスポット」が増えてきているとは聞きます。
その時に携帯電話3社は、殿様商売の上に胡坐をかかず、本当に工夫したサービスを提供できるようになるように思います。