ロシアの前大統領であり、現首相であるメドベージェフ首相がロシアの番組で「宇宙人が存在する」といって物議を醸しています。
メドベージェフ首相によると、大統領就任の際に「核のボタン」とともに「極秘ファイル」として地球に来訪した宇宙人に関しての情報ファイルを受け取る、との事。
番組の中で首相は、
「これ以上の情報を開示すると身に危険が及ぶので詳しくはアメリカ映画「Men In Black」を見てほしい」
と言ってインタビュアーを笑わせましたが、こういった類の話は様々な陰謀説と共に語り継がれています。
たとえばイギリスの情報機関「MI5」、アメリカの秘密基地「エリア51」などです。
非常に夢のある話ですが、ロシアと言えばアメリカと共に「宇宙開発」の2大巨頭と言われた国。
そのロシアの元大統領がこのような話をするのには「何かある」と疑いたがるのがタブロイド紙の記者です。
それはさておき、例えばアメリカの大統領くらいになると各種の秘密事項を受け継ぐと言われています。
ロシアの大統領もそうなんでしょう。
たとえば上記に出た「核のボタン」もそうです。
常にアタッシュケースを手にした人が大統領のそばに付いているのを見た事があると思います。
たまには手錠のようなものでアタッシュケースと結ばれている事も。
彼が「核のボタン」を運んでいる人と言われています。
こういった「いかにも」といった人物の存在が、「宇宙人の存在」のような非現実的なものでさえ、現実的にさせているのでしょう。
個人的には「宇宙人」という存在はこの無限の宇宙の中でも難しいような気がしますが「宇宙生物」という類なら存在する事に否定しません。
太陽系の中でさえ、生物の存在跡が見えている位です。
微生物の大きさかもしれませんし、もっと大きいようなものかもしれません。
しかしロシアの元大統領が、このような冗談を口にするなんてソヴィエト連邦時代には考えられない事ですね。
プーチン大統領も、こわもての顔と違い「冗談好き」として知られています。
もちろん外交交渉はかなり強行派ですが、普段強面派にこういった一面を見せられると、そのギャップにほだされてしまうのも確かです。
日本の政治家にも「不謹慎でなければ」これくらいの冗談を言っても良いと思いますし、それを大きな心で受け止める国民の心も必要かと思います。