今回は残念ながら日本チームはベスト4で終わりました。
テレビでは8回の走塁ミスについて意見が出ていますが、どちらにしても日本チームが全体的に相手ピッチャーを打てなかったので、しょうがなかったとは思います。
とにかく前回、前々回と優勝、そして今回ベスト4だというのはかなり強かったということです。
プエルトリコは今回で知った方も多いかと思いますが、最初からかなり強いチームです。
ここまで勝ち上がってはいないですが、メキシコチームやオランダチームもかなり有名選手が混じっています。
アメリカのメジャーリーグはすでに多国籍のリーグのため、中南米出身者が40%ほどいるリーグです。
プエルトリコもドミニカも、ベネズエラもオランダ領キュラソーも多数のメジャーリーガーを送り出している国です。
ですのでプエルトリコとよい試合をやった日本は、すでに強いチームなのだと思います。
WBC自体は主導しているアメリカがなかなか結果が出せないため、アメリカ国内での盛り上がりが欠けていますので、まだまだ先行きが不安定ですが、今回日本以外の国が優勝することによって、大会自体の盛り上がりは出るように感じます。
そうすると、また日本の優勝の価値が見いだせることができます。
とりあえず興奮する数週間は終わりました。
また4年後楽しみましょう。