ゴールデンウィークを迎え、人々の明るい笑顔の中、遠くオランダでは新国王の即位が行われています。
やはり一国の国王の即位というのは、どの国もその国の伝統に基づいた格式ある行事で見ていて面白いです。
行政のトップである「首相」の交代はあまり、このような形ではありません。
しかし国家元首となる「大統領」になってくると「王室」と同様の大規模な「就任式」があります。
しかし王室というと、その交代はかなり年月のかかるものであるため、やはり「大統領」よりも趣があります。
さて、今回のオランダ王室
オランダのサッカーチームもそうですが、「オレンジ」がシンボルカラーになっているようです。
調べてみるとフルーツのオレンジでなく、「オレンジ色」を「oranje(オランイェ)」と呼ぶようで、かつてのオランダの王室にいらっしゃった同じ名前の「オランイェ公」からちなんでイメージカラーになったようです。
オランダのイメージカラーがオレンジ色なのは知っていましたが、王室にちなんだものだったんですね。
面白いです。