名前だけが有名で、日本ではもうすでにあまり知られなくなった狂犬病。
実は世界ではまだまだその恐怖が残っています。
駐在しているバングラデシュはもちろん、インドなどはとても怖い病気として知られています。
なんといっても放置後の致死率100%
このような後進国で犬や猫などに噛まれたらただちにワクチン治療を施さないと死んでしまうという非常に怖い病気です。
日本ではすでに淘汰されているという事ですが、時間と余裕さえあればだれでも海外に行けてしまう現代社会
基礎知識なく、可愛いからと言って犬に触る、また街灯のない夜道で犬のしっぽを踏んでしまうなどのことで犬に噛まれたら本当に大変です。
さらに犬だけではありません。
有名なところで行ったら、蝙蝠のフンなどを吸い込むことで感染もありうるという事です。
冒険心旺盛でジャングルの洞窟の中に入った、そこで知らず知らずに蝙蝠のフンを吸い込むと、これも非常に危険な行為です。
衛生的には非常に高い日本
そこに長く住んでしまうと、ついつい海外での日常を日本のそれとあてはめて考えてしまう場合があります。
現在、にほんでは狂犬病への危険性はありませんが、海外では違う。
台湾でもこのような事が起きたという事は、日本で絶対に起きないとも限りません。
自己管理をしっかりして、リスクは回避しないといけませんね。