先日のラグビーワールドカップの活躍で、日本代表プレースキッカー五郎丸選手の所属チーム、ヤマハ発動機ジュビロの練習見学には通常の30倍の見学者が来たそうです。
五郎丸選手は、その特徴あるキック前のルーティーンと、試合自体でも結果を残しましたので、このワールドカップを境に一種の「五郎丸フィーバー」が起きました。
いちラグビーファンにとっては、どのような経緯があるにせよ、また「にわかファン」が増えるにせよラグビー自体に注目が集まることは、次回のラグビーワールドカップ日本開催に向けてよいことだと思います。
まだピンと来ないかもしれませんが、ラグビーワールドカップはそれなりに規模の大きい大会であり、ラグビー界では権威のある大会です。
しかも次回は「初のアジア開催」ということもあり、関係者の気合も十分でしょう。
マスコミメディアの方々は、五郎丸選手のパーソナルな部分に焦点をあててフィーバーさせていますが、ぜひ今後はラグビー自体の面白さを取り上げてもらい、テレビ中継なども考えてもらいたいです。
三敬鋼機㈱の会社も、ヤマハ発動機グラウンドには近いほうなので、時間があればぜひ寄ってみたいと思います。