ミッション車に再脚光があれば、すこしは改善するかも?

2022年9月5日

ここ数年、高齢者の方が運転する車による事故が多発しているようなニュースをよく見ます。

実際、昔に比べて多くなったのか、もしくは高齢者が増えたため絶対数が増えたように感じるのかは分かりませんが、どちらにせよ少なくなる方向に進む方が良いに決まっています。

事故を起こされた方の多くが話されているのは「ブレーキとアクセルの踏み間違い」

私も車を運転しますが、やはり「オートマチック車」の運転の容易さは、本当に「遊園地のゴーカート」のようなものです。

すでに「オートマ限定免許」も存在し、国内販売のほとんどがオートマ車ということを考えると、なかなか難しい流れではありますが、「自動ブレーキシステム」や「自動運転」の他に「ミッション車」への光がもう少し当たって良いのかもしれません。

これまでは「利便性」を追い続け、オートマ車が隆盛を極めてきましたが、「車は凶器」という事を考えると、「一定のハードル」を設けるのがよいのかもしれません。