小さな一喜一憂

これも男子たるものの宿命でしょう。

昼ごはんを、さらには晩ごはんまでコンビニのおにぎりやサンドイッチで済ますことが多いです。

気づいている人がどれだけいるか分からないですが、会計時レジに注目してみてください。

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そこには「男女」、「年代別」ボタンがあり、購入者の統計を会計時に毎回とっているようです。

どのような年齢層の人間が、何を買ったか、データがどんどん集積されていくわけです。

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毎回、買うたびにチラリと顔を見られ、値段ボタンと共にポチ。

チラリ、ポチ。

チラリ、ポチ。

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とりあえずレジを担当する人の主観だと思いますが、実年齢より高く判断されると悲しくなります。

逆に若く判断されると、購入したサンドイッチの味もまた格別です。

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ときどき最高齢のボタンを押されることもありますし、女性ボタンを押されることもあります。

アルバイトの子なんかは適当なんでしょうね。

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実年齢より若く見られるように努力しております。

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今日もまた、そんな小さな事に一喜一憂する毎日です。