行政刷新会議による事業仕訳が、本日27日に最終日を迎えます。
連日、「仕分け人VS各省庁の担当者」という図式ができあがり、予算の縮減、見直しの嵐です。
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ノーベル賞受賞者からは、次世代科学へ向けての予算の削減などを受けて「こんな簡単な見識で予算を削減されたらたまらない」と反対声明も出ております。
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私は参加したことがないので、一つの論議にどれだけの時間をかけているかはわからないのですが、個人的にはどのような方向に結論付けられようが良いのではないか?と思っています。
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その理由は下の2点です。
1 予算編成の可視化
今まで税金を納め、しかし予算の編成についてここまで明確に可視化されたのは画期的だ。
2 結論の先延ばしの減少
議論が難しくなると、結論を先延ばし、先延ばししてきたが、とりあえず前に進めよう、という気持ちは感じられる。
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蓮舫議員を筆頭に、テレビでは連日過激な討論が繰り広げられました。
さまざまな異論もあるとは思いますが、密室の中で決められてしまうよりは、良いのでは?と思います。