緯度の違いと日本の都市

images2今週も日本中で「雪狂想曲」が繰り広げられています。

明日、水曜日も各地で雪の模様。

すでに先週末の雪の影響が様々な物流に影響を与えていますので、次の雪にも大きな警戒が必要です。

さて三敬鋼機㈱の立地する愛知県豊橋市ですが、この時期でも雪が積もりません。

長年住んでいても、交通に支障が出るほどの積雪というのはまったく記憶がないほどです。

太平洋側の海沿いという事もあり、かなり風が強い地域であるので、その風の影響もあるのかもしれませんが、日本全国の雪警戒もどこ吹く風の感があります。

そこで緯度を調べてみましたが、調べると意外な都市との緯度の近さがあります。

まずはロサンゼルス。

アメリカ西海岸のロサンゼルスというのはイメージ的にも温暖なイメージがありますが、豊橋市は緯度はそこまで変わりません。

イランの首都テヘラン、こちらもほぼ同じ緯度です。

ジブラルタル海峡、ヨーロッパとアフリカ大陸の境の海峡ですが、ここもほぼ同じ緯度です。

ラスベガス、ここは温かいイメージがありますが、実は緯度的には北に当たるんですね。

このように緯度だけ見れば、様々な都市と同緯度という状況が見られます。

もちろんここに高低差や、周りの環境などもありますので、気候は大きく違いますが、調べてみると意外な都市と同緯度だという事があるかもしれませんね。

都知事選と原発問題

index1東京都知事選挙が告示されました。

猪瀬前知事の辞職にともなう選挙ですが、東京都民1300万人の生命と財産を守る首長の直接選挙です。

日本は議院内閣制で、総理大臣選挙に関しては「間接選挙」であることから、この東京都知事選挙が日本最大の「首長を決める直接選挙」となります。

今回の立候補者もたくさんいますが、個人的に「原発反対」を唱える細川氏。

原発を都知事選の争点にするべきではない」「殿、ご乱心」と言われております。

しかし細川氏を推す小泉元首相、この二人の引退した首相がタッグを組んでの「原発反対」は何かあるように思えてしまいます。

「首相」は「大統領」と違い権限は大きくないですが、それでも日本の行政トップであるので我々一般市民には分かり得ない、情報と知識を受け継いでいるはずです。

もしかしたら国会議員すら知らない知識をもっているかもしれません。

その二人が、引退し順風満帆な余生を棒に振ってまでも「原発にノー」と言っているのは「何かある」と思えてしまいます。

今現在、一般国民はテレビの情報に流され「原発再稼働やむなし」「消費税アップやむなし」という意見があります。

しかし、本当の所はどうなんでしょう?

「消費税アップ」しなくては本当に日本経済は成り立たないのでしょうか?

「原発なし」では国民の生活は成り立たないのでしょうか?

一時日本でもっとも情報を得る権限のあった二人がそろって「原発ノー」と言っているのには、本当に原発は「あるべきものではない」のかもしれません。

ヤンキース田中投手誕生

index楽天イーグルスの田中将大投手が、ニューヨークヤンキース7年1億5500万ドルの超大型契約で契約しました。

現在の相場では年単位22億円を超える年俸計算になります。

とてもすごい金額ですが、同時に田中選手へのプレッシャーは相当なものでしょう。

年俸22億円というのは、個人的ですが「オーバーペイ(払い過ぎ)」だと思われます。

田中投手より給料をもらっている投手は、すべてメジャー最高投手の賞「サイヤング賞」をとっています。

まだメジャーリーグで1球も投げていない投手に対しては「大きな賭け」と言わざるを得ません。
メジャーリーグとプロ野球では同じ野球ですが大きな違いがあります。

ボールの違い、マウンドの違い、登板間隔の違い、1試合の役割の違いなど様々なものがあります。

ですので、日本であれだけ影響力のあった松坂投手ですが、メジャーでは結果が出ず、日本で引退寸前だった元横浜の斎藤投手は「適応できた」マイナーリーグ契約後2年でオールスターゲームに出るという結果です。

今回ヤンキースと競合していたといわれるのが、「ロサンゼルス・ドジャース」「シカゴ・カブス」「アリゾナ・ダイヤモンドバックス」と言われています。

個人的にはこの3球団の内、「ドジャース」が最も田中投手に有利だったとおもえます。

今回の7年契約ですが、4年目に成績次第で契約見直しができる契約になっているそうです。

という事は、田中投手は4年間で結果を出せばさらに大きな契約ができるという事であり、その為には「結果」を残さないといけません。

そのためには、いかに有利な球団でプレーするか?という事も大きな問題です。

ヤンキースタジアムはライト側が狭く設計されており左打者有利、同時に右投手には非常に不利な球場です。

シカゴカブスの球場も狭く、打者有利に設計されています。

それに対してドジャースタジアムは広く設計されており、ピッチャー有利の球場です。

また冬には極端に寒くなるニューヨークやシカゴと違い、ロサンゼルスは温暖な環境。

アリゾナ・ダイヤモンドバックスの球場も投手には悪くないですが、今まで所属した日本人は斎藤投手しかいなく、球団および街自体も日本人に対応するのは不慣れで、家族を帯同する田中投手には安心できない環境でしょう。

ヤンキースの地元新聞は注目度も高いですが、それと同時に結果が得ないと辛辣で有名です。

現在ではヤンキースエースの黒田投手も、移籍当初結果が出ない時に新聞に叩かれ「高層マンションの自宅に、ベランダがなくて良かった」と言っています。

今回の契約は超高額なこともあり、注目度も高いですがその反動もすごいでしょう。

ヤンキースは以前所属した井川投手の失敗も、ファンには有名です。

イチロー選手も松井選手も以前テレビの対談の中で、「いきなり年俸10億円を提示されたら困っていた」と言っています。

今回の田中投手はとにかくすごい契約でニューヨークに出ます。

アメリカメディアも注目しています。

上記で挙げたように不利な条件ではありますが、結果を残せば「全米のヒーロー」であるのもヤンキースの魅力です。

頑張って結果を残してほしい、と思います。

2014年 新年のご挨拶

images1明けましておめでとうございます。

年末から一気に2014年、新年を迎えました。

今年も三敬鋼機株式会社社員一同、「真心と真心 手と手をつなぐ」をモットーとして、お客様の立場にたった営業活動をしていきたいと思います。

今年も宜しくお願い致します。

さて1月6日現在、2014年のもっとも大きなニュースと言えば「消費税の増税」だと思います。

5%から8%へ。

たかが3%、されど3%です

大きな出費が必要となる建設業界では、増税前の建設ラッシュが続きました。

また家電業界などの個人消費の部分でも「増税前の買いだめ」とも言われる、好調な売り上げを続けているといいます。

車などもそうでしょう。

増税後には、この好調な売り上げの反発が来るのは必至ですが、各企業の「企業努力」で乗り越えましょう。

さて、今年もすべての皆様に良い年でありますよう、願っております。

今年の流行語大賞は激戦!?

index3また今年も流行語大賞の候補が発表されました。

毎年別に気にしているものではないのですが、やはりこういった賞の時期になると、1年の終わりが近づいてきた感があります。

ことしは海外在住の私でも知っている「今でしょ」「じぇじぇじぇ」「倍返し」「おもてなし」などかなり強力なラインナップがあり、聞く人によっても答えが分散しそうな当たり年なのかもしれません。

どの言葉になったとしても、ネガティブな流行語に比べ、かなりあっけらかんとした候補が並んでおり、これも世相を反映しているのかなぁ?と思います。

流行語は翌年すたれる、と言われますがもともと言葉というものはそのようなもの。

あくまで「流行」語ですから、流行さえ去れば次の新語が生まれてくるのでしょう。

とにかくこれからしばらくこのような賞の発表が続きます。

もう師走ももうすぐです。

信任状捧呈式の馬車隊

index2アメリカの駐日大使がジョン・F・ケネディ元大統領の娘キャロライン・ケネディ女史に決まり、先日天皇陛下へ信任状を捧呈されに行かれました。

ケネディ元大統領の子女と言えば、その悲劇的な暗殺事件の後、国葬の際に小さな体で棺に敬礼をしていたJFKジュニアが最も印象的ですが、キャロライン新大使の方がお姉さんのようです。

アメリカ政府にとって同盟国である日本の大使はどちらかというと「名誉職」に近い、さほどギスギスした仕事ではないので、ある程度先日の大統領選の応援感謝の部分もあるのでしょう。

と言うところで、久しぶりに信任状捧呈式の様子がテレビに映る機会がありましたが、ご覧になられたように「馬車」です。

各国の元首から元首への信任状を携えた訪問ですから、日本としても相応の接遇をもって迎えています。

日本の元首はだれか?という疑問があるのですが、大使の信任状は「元首から元首」というのが原則なので、日本では議論されているものの海外での「日本の元首」といえば「天皇陛下」と認識されているのでしょう。

その信任状捧呈式には「車」と「馬車」が選択できます

「車」を選ばれた場合、該当国の大使館へお迎えに上がるそうですが、「馬車」を選ばれた場合は東京駅から宮殿南車寄までの行程になります。

わざわざ東京駅まで車で出て、乗り換えるわけですから手間がかかりますが、ほとんどの各国大使は「馬車」を選ばれるそうです。

現在このように馬車を使っての送迎が行われるのはイギリスやオランダ、スペインなど数少ない「立憲君主国」のみになり、日本人には知られていませんが、この馬車での送迎は各国大使としてかなり「誇らしい」行事になっていると聞きます。

日本も長い歴史をもった立派な国であり、このような伝統がしっかり確立されていることは同じ日本人として誇らしく思います。

8000m級の山に登る事。

300px-manaslu_from_base_camp_trip話題としては少し旬を過ぎた感があります、芸能人のイモトさんのマナスル登頂

海外在住の為、インターネットでまとめられたものを流すように見たので臨場感はありませんでしたが、今回8000m級の山に登頂成功に関しては素直に驚きを隠せません

プロの登山者によれば、下山にヘリを使うという事で「本物の登山ではない」という声も上がりますが、本物の登山というのが明確に定義されているわけでなく、その人ごとに自分なりのルールを作って登っていくのが登山だと思われますので、彼女の登山によって過去のプロ登山家が今まで成し遂げた「冬期登山」や「アルペン登山」「単独登山」などの各種条件による登山成功は色あせないと思っています。

しかしプロの登山家でない彼女が、大勢のシェルパや医療関係者、様々な援助、多額な資金があり、片道登山だとしても8000m級の山を登ったというのも本当に尊敬するものです。

現在、世界の8000m級の山は最高峰エベレストを含め14座

2013年現在、この14座すべてを登頂した人間は30人だそうです。

日本最高峰の富士山は3776m。

富士山に登ったことのある方は、若干の高山病を経験された方もいると思いますが、今回の8000mという高さはそういう方にとっても想像を絶する高さだと思います。

もっともはやく8000m級14座に登頂したイタリアのラインホルト・メスナー氏は登山による凍傷により足の指を欠損されています。

日本人唯一の8000級14座制覇者の竹内洋岳氏も登山中に大きなけがを負っています。

今回はTVの企画であり、十分な費用をかけて安全重視で登山を行ったと思われますが、本来ならばかなり危険なものです。

「次はエベレスト」と息巻いていらっしゃいすし、テレビ局もこのドル箱のコンテンツを安全のために見放すことはないとは思いますが、本来8000m級の登山は人間の限界を超えたもの。

十分安全に登っていただきたいです。

ちなみに1953年にエベレスト初登頂を成し遂げたニュージーランドのエドモンド・ヒラリー卿とそのシェルパ、テンジン・ノルゲイ氏から数えて29年前。

なぜあなたは登るのか?という質問に「そこに山があるから」と答えたという逸話が残るイギリスのジョージ・マロリー氏のエベレスト挑戦

「実は彼が初のエベレスト登頂成功していたのかもしれない」という様々な逸話を読むと、その登山にかけるロマンが一つのミステリー小説のようでとても興味を引かれます。

食品偽装問題

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この漢字が「今年の漢字」に選ばれてから早六年が経ちました。

今年もだんだんと終わりに近づき、「今年の漢字」の時期になりましたが、今年も「偽」という漢字が候補に上がりそうな年末になっています。

様々なホテルなどでの食品偽装問題。

トップは責任を取って辞任などをしていますが、やはり企業倫理に大変欠ける行為です。

特に食べ物については、口腔摂取するものであり、ものによっては健康問題に直結する可能性も否定できません。

今回は産地偽装という事なので、健康被害まではないとは思いますが「〇〇産」と大々的に宣伝をしておきながら、蓋を開けてみれば全く違う産地の品。

「だまして料金を高く取ろう」という考えが見え見えの卑劣な行為です。

やはりそれなりの制裁を与えられないと、こういった企業が後に続いてはこまります。

レストランなどで食事をする際は、調理されたものが出されている限りどんなものか素人目で判断することはとても難しいです。

正確な情報を、正確に流して頂いて、それを口にしたいですね。

山本議員の天皇陛下への直訴?

gyouretuzu2山本太郎参議院議員が秋の園遊会にて「天皇陛下に手紙を渡す」という行為を行い物議を醸しだしています。

山本議員は「脱原発」を掲げ、先の参議院選に勝利しました。

当選後の行動も過激なものが多く、常に注目を浴びる国会議員の一人になっています。

私個人的にも、山本議員の過激な行動は世間を騒がせることは多いものの「数多い議員の中に、これだけ極端な主張を持っている議員がいてもいいじゃないか?党の客寄せパンダのように出馬し、6年間何もせずに税金を食む最低な議員もいるんだから」 と思っていました。

しかし今回の行動は、さすがに首をかしげます。

この行動は、まるで「上」と書いた手紙を竹の枝に挟み大名行列に直訴する風景に見えます。

しかし今と昔では時代背景が違います。

その手紙の中身が何かは分かりませんが、もし原発や伊豆大島に関して「直訴」の内容や「現状を憂いた」内容であれば、天皇陛下はすでに憂いておるはずですし、また影響力がありながらも現日本国憲法化では何をすることもできません。

国会議員である山本議員の方が、現憲法下では具体的な行動を起こす事が可能な存在なはずです。

その現状を分かっているのでしょうか?

それを分かったうえでやっているのであったら、天皇陛下を利用したただのパフォーマンスであり、議員としては当然、人としても失礼極まりない断じて許される行為ではありません。

国会議員である以上、すべての議員が統一化された意見を持つべきだとは思いませんが、国会議員として少なからず国民の負託を得た身分であれば「最低限の見識」くらいは持っていただきたいものです。

葬式ビジネス

images3生き物である限り等しく訪れるのが「死」

また日本人である限り切っても切れないのが、人の死と同時にやってくる「葬式」です。

残された家族にとって、最後のセレモニーであるのと同時に大きな負担にもなるのが葬式です。

普段から宗教感の薄い日本人ですが、この時ばかりは「自分のところはどこの宗教で・・・どこの檀家で」などの話が出てきます。

また人の死のにおいをかぎつけるようにやってくる「葬儀屋」

どこでその情報を聞きつけるのか分かりませんが(多分、病院などからだと思いますが)、家族がなくなるとふと現れます。

結局、時間がないものですから病院に紹介してもらった葬儀屋ですぐに契約される方も多いですが、そのどたばたの中で話をするのでなかなか金額的な話が話もできず、あたふたしている間に様々な事が決まってしまいます。

蓋を開けてみたら、かなりの高額契約をしていた・・なんて話も聞こえてきます。

お坊さんもそうです。

定価のない読経や戒名づけなど、残された家族はどれくらい払えばよいものか分かりません。

また戒名だけでウン十万なんて相場のようです。

もちろん修行に修行を積んで、みるからに徳の高いお坊さんならばその意味が分かりますが、時に夜の街で飲み歩いているお坊さんを見かけると本当にがっかりします。

本当に日本の冠婚葬祭はばかげているような気がしてしょうがないです。

最近はそういった声も大きいようで様々な媒体で新たな「葬式ビジネス」が誕生しています。

ビジネスであるなら、しっかりビジネスとして確立して、顧客満足度を計ろう、という考えのようです。

今まであいまいだった葬式費用を明確化し、安心して家族を見送れるように考えているようです。

これに反発するのが、既存の葬式社会

新規加入であるこれらの業者がまるで「まともではないやつらだ」というような喧伝をします。

そのようなエネルギーがあるのなら、新規参入企業にまけないような努力をするべきですが、そのように指向は向かないようです。

どちらにしても人間である以上、また日本人である以上「葬式」は切っても切れない関係にあります。

これから先、この業界がどのように進んでいくのかが見守っていくのも面白いのかもしれません。

タイタニック号のバイオリン

index2映画「タイタニック」でも一つのエピソードとして話が出てきたバイオリン

沈みゆく船の上で、乗客を落ち着かせるために演奏隊が弾き続けたというバイオリンが見つかったそうです。

さらにこのバイオリンが競売にかけられ、1億円を超える値段が付いたそうです。

このエピソードは有名なエピソードであり、映画公開以前から知られていたものでした。

しかしそれをさらに有名にさせたのが、もちろん映画タイタニック

その中でも印象的な場面で使われていました。

タイタニック号が沈んだ場所は深海にあるのですが、よくきれいな保存状態で見つかったものです。

ストラディバリウスなどのウン億円単位で知られるバイオリンでも、このバイオリンは歴史的な付加価値もあり、なっとくの値段でしょう。

飾るしかないものですが、購入者はどんな思いにふけるのでしょうか?

ツイッターとツイーター

images1ここの所、連発するツイッターでの非常識な投稿で世間を騒がしているツイッターですが、アメリカでもツイッター関連で変わった現象が起きたようです。

アメリカの証券市場で、新規公開のツイッターの証券コードと類似した企業の株が買われ、一時期685%も株価上昇したそうです。

証券コードは株価の売り買いの時に会社名の代わりにつけられるコード。

今回ツイッターと混同し、株価値上がりした会社名はツイーター・エンターテイメント・グループ

ツイーターとツイッター

英語にしてみると

「Tweeter」と「Twitter」です。

証券コードもツイッターは「TWTR

ツイーター社は「TWTRQ

確かに似ていますね。

かつて日本でもジェイコム株が、証券会社のミスで「1株61万円売り」が「1円61万株売り」で市場に出て、わずか10分の間にそれを気づいたトレーダーが売り抜け、20億円を手にしたことがありました。

今回はそのような極端な事例ではないものの、予想以上の値上がりに関して、もうけを得たトレーダーもいるはずです。

今回は誰のミスもない、ただの市場関係者の多くの間違いから来たもので、責められる人もいません。

アメリカでもツイッターが一つのニュースを提供した、という話でした。

たかが1円玉、されど1円玉

200px-1jpy消費税増税と共に、忘れたころにやってきた1円玉の存在。

2013年には、1円玉の鋳造はゼロだったそうです。

これには消費税5%の影響と共に、電子マネーの流通化も拍車をかけたそうです。

さて今回の8%への増税、電子マネーがまだまだ普及していない地域もあり、久々の1円玉の登場になると思いますが、多くの企業では、その1円玉の値上がりを消費者に転嫁できずに泣く泣く自分たちで抱え込む企業も出てくるでしょう。

「たかが1円玉、されど1円玉」ですね。

消費税アップとその原因

300px-tva-ue-2007消費税の8%アップを安倍首相が発表しました。

1989年に3%で施工され、1997年に5%、そして今度の4月から8%に上がります。

その都度、「消費税増税」を掲げた政権は倒れていきましたが、今回の安倍政権は衆院選、参院選との連勝で安定政権。

野田前首相の提言した「消費税増税」を一気に施行にもっていきました。

現在の日本の債務超過の状態を鑑みれば、消費税アップもしかたのないところ。

しかしながら、ここまでの債務超過に陥った責任はだれにあるのでしょうか?

実際に予算を割り振りした各省庁にあるのか?

その予算案を通した政治家にあるのか?

その予算案を通させるような政治家を選んだ国民にあるのか?

現在の制度の中では、直接的な責任は政治家にあると思います。

しかし政治家を選ぶ権利をもつ「そもそも論」で考えたら「国民の責任」というのが重いのかもしれません。

それが「消費税アップ」という負担増で、自分の元に返っているわけです。

今回の消費税アップが景況感にどれくらいの影響を与えるかは分かりません。

しかし、日本の消費税が「品目の隔たりなくかかる一律税率」である限り、低所得者層の負担感は大きくなります。

上下式イスの危険性

index事務所の「上下式イス」が故障してしまいました。

レバーを押しながら体重をかけると上下するたぐいのものです。

下に下がったまま上がらなくなってしまいました。

さてこのイスなんですが、調べたところ「ガスタイプ」と「油圧タイプ」があるそうです。

実際、壊れたイスの状況をしらべたのですが私のイスはそのどちらのものか分からない。

とりあえず直せるものは修理して使おうと思っているのですが、ウェブ検索しているとこの「上下式イス」に関して恐ろしい記事をいくつか見ました。

もちろん椅子によってですが、ガス式のイスは「爆発する事」があるそうです。

実際、中国でイスが爆発し少年が怪我をする事故が起きているそうです。

日本でも事例があるそうです。

イスで事故、なんていうことはかなり想定外なことであり、怖い話になります。

私のイスも修理に出しますが、このような構造になっていなければ良いのですが・・・。

いかんせん「中国製」なのが信頼性に欠けます。

悩みどころです。