エジプト騒乱

200px-hosni_mubarak_ritrattoチュニジアでの騒乱以降、注目されていたインターネットによる市民革命はアフリカの雄「エジプト」さえも政権の転覆をなしました。

約30年ほど続いたムバラク政権もこの騒乱により退陣。

まだ詳しいことは明らかにされていませんが、ムバラク氏の隠し個人資産は5兆円にも上るだろう、と言われています。

ムバラク政権は親米的で、それゆえに同じ親米国の日本の報道では好意的な政権でしたが、周りのアラブ諸国から少し浮いていたのかもしれません。

中東の異端児イスラエルにも理解的であり、そこにも他のアラブ諸国に比べると違った見方をするべきなのかも知れません。

今回の騒乱で、一部の歴史的遺産が盗難にあった、という報道もされています。

火事場泥棒の出た後で、国内の騒乱に決着がつくのか懸念しますが、ここからが本当の国民の正念場になるはずです。

アメリカの思惑

bsa1102092042014-n1アメリカ・トヨタの「急加速問題

さんざん叩かれたあげく「電子制御には異常なし」の結論が出たそうです。

これによりトヨタの信頼回復は得たものの、言われなきリコールを受けたイメージの回復には時間がかかりそうです。

このトヨタたたきの結果、アメリカ3大メーカーの売り上げは回復、あきらかに政治による嫌がらせに近い始末でした。

ここはしっかりアメリカ議会には自己反省を願いたいところなんですが、あきらかに計画通りの状況なため、反省も「口だけ」という事で終わるでしょう。

なによりも、日本の対アメリカへの弱腰外交に両手を縛られています。

アメリカ国債を多く買っている日本は、中国と同じくらいの発言力はあるのですが、結局「アメリカの核の傘」に守られている以上、アメリカに対しては弱腰でしか居られない、というところでしょう。

第二次世界大戦後、サンフランシスコ講和条約で得たとみられる「日本の独立」は、結局「肝は握られたまま、いざという時には恫喝できる」という状況を残しています。

職業議員か否か

280px-090408_aichi_kenchou先日、三敬鋼機の本社所在地の愛知県でも「県知事選挙」があり、さらに名古屋では「市長選挙」「議会解散議決選挙」のトリプル選挙があり、結果はご存じのとおりです。

県知事には大村秀章氏、名古屋市長には河村たかし氏名古屋議会解散、という結果になりました。

名古屋議会の解散の上で焦点になったのは「議員の報酬の半減」です。

約1600万円から800万円に。

すでに河村市長は実行していますが、市議会議員にとっては大変な問題。

一斉に反対表明をしましたが、市民の声は冷ややか。

年の報酬800万円では「議員活動が維持できない」と言いますが、個人的にはそれは「あまりにも・・・」という感じがします。

政務調査費の600万円を削れ、といっているわけではないのですから。

個人的には、「国会議員」と「県議会・市議会議員」は特性が違うと考えています。

「県議会・市議会議員」は対立する「首長」も双方が「市民が選んだ人」

「県議会・市議会議員」の多くの役割については「首長が暴走しないようチェックする機関」という役割が大きく、特に秘書を何人かつけている、という状況ではないことは、みなさんの周りの議員さんをみれば分かることです。

かたや「国会議員」は、立法府であり「国を代表する人間」。

首長である総理大臣は、その国会議員から選ばれます。

衆議院議員に対しては我々市民の代理をするところから「代議士」という名前でも呼ばれています。

これらの方々は東京での活動も多く、地元にも秘書を自費で置く人も多く、人件費も含めそれなりにお金はかかります

そうなると私などは「官僚などと政策協議を行う国会議員の報酬は、専門のブレーンを置くためにも厚く」そして「県会・市会議員はそこまでの報酬はいらない」という結論になります。

名古屋市議会議員は「なぜ1600万円だと、議員活動に支障が出るのか」というのか根拠を示さないといけないと思います

議員報酬が減れば「お金持ちしか立候補ができない」という人もいますが、逆に「職業議員」になると「政治活動より、議員職を長く務めることが第一」という人も少なからずいます

たとえばカリフォルニア州知事のシュワルツネッガー知事は、正直なところ州知事の活動より俳優をやっていた方が収入も多いはずですが、理念と情熱は収入を超えました。

大阪府知事の橋本知事も多分、今の方が収入が少ないでしょう。

河村市長もしかりです。

報酬だけで議員の資質を図るのは酷だと思いますが「職業議員」かどうかを図る目安にはなるのかもしれませんね。

大相撲八百長問題

300px-kunisada_sumo_triptychon_c1860s日本の国技「相撲」が八百長問題に揺れ、春の大阪場所が中止となりました。

この八百長問題、私見から言うと「昔からあったものの表向きに出てこなかった」という事だけだと思います。

情報技術の発達により、今回のような「メール復旧作業」が可能になり、結果「証拠がでた」というだけであり、以前から言われていたものの「証拠が提出できない」という事だけで片付けられていた事なのでしょう。

今頃、「残念なことです」などとコメントを出しているような元力士の方の何人かは、「発覚が自分でなくてよかった」と胸をなでおろしている事でしょう

私も覚えているのですが、以前週刊誌で「板尾」という名前だったか、元力士が外国人特派員クラブにて「八百長告白」したものの、急激な収束をしたのを覚えています。

こういった以前から声が上がっていたにもかかわらず、体質改善が行われてこなかったのが今回の事に結び付いたのでしょう。

ぜひ、今回のことで本当に「まわしを締めなおして」頑張って復活してほしいモノです。

ラグビーワールドカップ

260px-webb_ellis_cup昨日のアジアカップ優勝で日本のサッカー代表はFIFAランキングがなんとフランスを抜いて17位、という事です。

そこら辺は疎いので、よくわかりませんが、凄いことなのでしょう。

さて世の中はサッカーの話題、そして野球は日本ハムの斉藤祐樹投手の話題で持ち切りな中、実は今年「サッカーワールドカップ」「夏季オリンピック」に続く、世界3位の規模のワールドカップが開かれます。

それは「ラグビーワールドカップ」です。

今年の9月9日にニュージーランドで行われるラグビーワールドカップはもちろん日本も出場しますが、なかなか宣伝活動がされず、一般市民もご存じない方が多いと思います。

しかし、先にあげたように大会規模では世界屈指。

しかも2019年には「日本で開催」が決定しております。

日本は王者ニュージーランド「オールブラックス」との戦いを含め、予選4試合。

正直サッカーのように決勝トーナメントに上がれるほどではありませんが、盛り上がりに期待したいところです。

ドリンクバーの原価っていったい・・・。

a0014299_6259最近はファミリーレストランをはじめ、漫画喫茶やビリヤード店などでも「ドリンクバー」の設置が多いですね。

ジュースが飲み放題・・・というのはお得な感じがしますが、その原価が気になります。

はたして何杯飲めば元が取れるか・・・。

だいたい30杯くらい飲まないと、もとはとれないようです。

原価1杯につき5円~10円というところでしょうか?

う~ん、思ったより安いですね。

それではなかなか元がとれません。

ビュッフェスタイルのレストランもそう。

いくら頑張って食べても原価はとれない計算なので、食べ放題なんでしょう。

みなさん、考えてますねぇ・・。

エジプトの反政府デモ

350px-all_gizah_pyramidsエジプトでのデモ行為は、世界でも大きく報道され観光客も足止めを食らっています。

先日チュニジアで政権を転覆させるほどのデモ行為が起きたのをインターネット経由で情報収集し、今回のエジプトのデモにつながっているという事です。

私も実際疎かったんですが、アフリカでは主要国が独裁政権並みの長期政権を担っていることが多いようです。

結局、その行為に国民の多くが憤然たる思いを持っていた、そしてそれが爆発した・・・との事です。

ここでやはり重要になってくるのが、インターネットの存在。

今までは「横の情報網」というのがなく、「縦からの指導」という生活の中で、インターネットの発達と共に、周辺諸国の動き、自国への疑問が湧いてきました。

まさかアフリカ諸国までこのような「インターネットによる革命」」が起きていくとは想像できませんでした。

アフリカの雄、エジプトがこのような形で政権転覆となると、さらなる影響が周辺諸国にあるかもしれません。

1987年ごろの「ドイツ統一」「ソ連崩壊」「湾岸戦争」というような世界的な動きの足音が迫ってきている感じがします。

寒い、寒い

000020yhjpg-4寒い、寒い・・・。

昨日の日曜から日本列島に寒気が来ています。

ここ豊橋では先日のような積雪とはいかないものの、朝からぐっと冷え切った状態で、車の暖房もなかなか効果をはっきしてくれません。

今日で1月も最後。

年が明けてもう一カ月になるんですね。

ほんとうに最近の時間の経過は早い。

これは「〇〇現象」というような名前が付いているようなんですが、ちょっと失念しました。

寒いと身体も節々が痛い。

最近風呂上がりに柔軟体操に力を入れている毎日です。

トリインフルエンザ

250px-influenza_a_-_late_passage豊橋の養鶏場に「トリインフルエンザ」が発見され、前回の流行時のように「殺処分」が始まっています。

このトリインフルエンザ、人間への感染はまだないようですが、人間の持つインフルエンザと結合し、やがてえ人へ感染するインフルエンザになる可能性もあるそうです。

変異の繰り返しなんでしょうね。

人間や動物の進化なども今までそのように行われてきたはずです。

病気に強い個体や、自然環境に強い個体が生き残っていき、やがてその個体がまた新しい個体を生んでいく。

ウィルスもこの段階に来ているのでしょう。

より強い個体が生き残っていく中で、我々ができる事は「予防

相手がウィルスだと言う事は分かり切っているので、とにかく「清潔に、消毒をする」というのが万全でしょう。

結局ウィルスは「経口感染」が強いはずですので。

それ以上に、この「トリイウンフルエンザ」へのワクチン研究が進むことが、より速い決着を生むと思います。

頑張ってください。

ペニーオークション

auction-hammer最近「ペニーオークション」というインターネットオークションが流行っているようです。

私自身、ヤフーオークションなどのオークションもまだ利用したことがなく(ただ欲しいモノがないだけなんですが・・・)そこら辺は疎いのです。

海外の「e-bay」などのサイトでは簡単なものを購入したことがありますが、ほとんど「即決価格」と呼ばれるもので決めてしまうので、わざわざオークションをしていないのも事実です。

このペニーオークション、流行ると同時に「詐欺まがい」の事も多いようなので注意して下さい。

ペニーオークションと普通のオークションの違いは、入札にあるようです。

普通のオークションは、想像通り「最も高く入札した人が落札できる」というもの。

どちらかというと中古品や、誰かが使っていたものなどが出品されていますよね?

ペニーオークションは新品も多く、さらに最初の落札設定金額が安い。

新品のテレビで「100円から」などととんでもない値段で出てきます。

ここからが違ってくるのですが。

入札希望者は1回の入札に際して、入札手数料(100円前後も多い)を払ったりする

ここが大きな違い。

出品者は「入札額で商売するというより、この入札手数料で商売するビジネスモデル」なのです。

たくさんの人が入札してくれれば、結果的に企業は新品を販売するより高い金額で販売できる場合も多い。

そしてその後、有効時間内に別の入札がなければ落札なんですが、どうしても落札寸前になると「別のだれかが」入札してきてなかなか落札できません。

無我夢中で入札していると、結果的に安い入札ができず、さらに落札できないと「入札手数料がまるまる損」になってしまうと言う事です。

かなりギャンブル性の高いオークションです。

実は、この「別のだれか」が存在していないのでは?という詐欺行為が多くあるようです。

どうしても落札寸前になると入札してくる「別のだれか」が、そのように「落札寸前に自動入札するシステム」だったら?

いつまでたっても入札できず、手数料はまるまる損。

出品者は、物品を用意せずともて「入札手数料」をまんまと懐に入れれるわけです。

先日も、あきらかにこの行為なのか、あるシステムが誤作動したらしく「定価3000円弱」の品物が「6万円前後でもまだ入札がくりかえされていた」という事もあります。

だれが3000円前後のものを6万も出して買いますか?

う~ん、きな臭い。

みなさんも怪しいサイトには騙されないようにしてください。

焼津さかなセンター

centernai先週の日曜、静岡県焼津市にある「さかなセンター」に行ってきました。

ここは東海地方でも有名な「さかな」をはじめとする海鮮物を安く販売してくれる店が軒を連ねていることで有名です。

東名高速の焼津インターからのアクセスも良く、観光バスも停車する有名なところです。

個人的には何年振りかで訪れたので、目新しさも感じました。

最近は魚料理のおいしさにめざめ、普段でも肉より摂取量が多いのかもしれません。

さて、ここのさかなセンター、売り込みがすごいのです。

「おにいさん、寄ってって!!」

「これとこれで安くするよ」

どこの店も値札を掲げているものの、まったく関係ないように値切ってきます

さしずめ値札は「参考価格」程度のもの

アジアの発展途上国の押し売りにも近いモノを感じました。

ここは買う方もそれなりに「強い心」を持っていないといけません。

ここで「安くするよ」といわれても、別の店で「もっと大きくて安くしてくれる」かも知れません。

もうそれが闘いです。

結局はぐるぐる回って、「個人的に一番得した買い物」を終了して、市場をでました。

秋葉原歩行者天国

280px-akiba_denkigai1秋葉原連続殺傷事件」からしばらく中止になっていた「秋葉原の歩行者天国」が再開された模様です。

昨日は10万人を超える人出があったようで、いくつかイザコザはあったようですが、おおむね何事もなく開かれたという事で、関係者一同は一安心でしょう。

いつからか秋葉原は「電気街」から「おたくの聖地」へ様変わりしてきました。

私などは、数えるほどしか足を運んだことがないので、流れの速い最近の秋葉原の様子は分からないのですが、いうなれば「混沌」とした状態のようです。

怖いのは、この中での「集団心理」というもの。

普段、自己表現が苦手な方たちが、同じような人達とともに普段では考えられないような強烈な行動をとる。。。これが秋葉原の怖いところです。

集団心理と言うものは誰でも働く行動心理ですが、最近は想像外のところで働きます。

さらにそこに拍車をかけるようなビジネスの匂い。

一攫千金を狙おうとビジネスに転化する人間が、その「集団心理」にどんどん餌を与えて肥えさせていきます

ここが怖いところですね。

自己表現はとても良いことですが、なにごとも「やっていいことと悪いことがある」という気持ちをもたないといけません。

みんなで気をつけていきましょう!

中国がGDP世界2位

200px-20090528_beijing_tiananmen_7642中国がとうとう日本を追い抜いてGDP世界第二位に躍り出ました。

今年も10%近い成長率で、すさまじい飛躍です。

日本は実質、経済規模3位なんですが、私個人的には日本の「一人当たりGDP」が世界25位前後というのが最も気になります。

日本はアジアでも現在シンガポールより低い状況、かつてのG8では最下位のランクです。

日本と同じような盛衰をたどるイギリスですが、まだまだ根強い力強さがあります。

日本国内の需要喚起、雇用促進にもう少し手を入れていかないといけないですね。

なによりも日本の問題は「政治への不信感

これがぬぐいきれません。

頑張ってほしいモノです。

お客様の中にお医者様はいらっしゃいますか?

280px-kuwaitairwaysa340arp750pixお客様の中に御医者様はいらっしゃいますか?

ドラマでも時折あるシチュエーションです。

素朴な疑問なんですが、ここで名乗り出た場合、診療報酬などはどうなるんでしょうか?

保険がきく、利かないなどもあるのかもしれません。

そして医療設備も乏しい機上で、もし何か不測の事態があった際は、その医師の責任の所在はどうなるのでしょうか?

私も何度か機上でこのアナウンスを聞いたことがありますが、このアナウンスが流れると乗客のみなさんは「だれか立ち上がるのだろうか?」ときょろきょろされます。

先日とあるお医者様の知り合いに聞いたんですが、じつはそのお医者さんも同じケースにあったそうです。

結果は「名乗り出なかった

もちろん名誉のために言いますが、彼の言い分ももっともです。

「自分は整形外科が専門なので、正直診療したとしても誤診があっても困る。 正直のない部分もある。あまりにも切羽詰まった状況なら名乗り出ることも考えたが、機内の様子はそこまで状態ではなかった。自分の中で出来る範囲では診療報酬を頂く気はない

という事です。

飛行空間の中で、できる治療は限られています。

目的地に着けば様々な医療が受けられますが、たった少しの飛行時間。

乗客も、日ごろの体調を整えて機上の人になった方がよさそうですね。

メジャーリーグと国民性

280px-joey_votto-2008アメリカ、メジャーリーグのシンシナティ・レッズ所属「ジョーイ・ボットー選手」が昨年の年俸の52万5000ドル(約4350万円)から2313%アップの1266万ドル(約10億5000万)で契約したとのことです。

しかも3年契約

3年間は10億5000万円がもらえるそうです。

すごいですね。

もちろん4350万円という給料も庶民から見るとうらやましい金額。

それを大幅というより、すごい金額で契約したものです。

しかし実はこの先週の年俸はメジャーの中ではさほど大きな契約ではありません。

現在の最高年俸選手のニューヨークヤンキースのアレックス・ロドリゲス先週は年俸約30億円を超え、イチロー選手も15億円ほど。

メジャーのトッププレーヤー10傑は軒並み年俸20億円前後もらっています。

このボットー選手、昨シーズンのナ・リーグMVPです。

昨年の単年で見ると、ナ・リーグ野手の中では最も価値のある選手だった、と認められているわけです。

やはりメジャーでも永年活躍の恩給がありまして、正直「昔は活躍していたが、今は・・・」という選手も「複数年契約」を選手としてののピーク時に契約すると活躍の良しあしにかかわらず素晴らしい給料を頂けるわけです。

正直、このメジャーリーグの年俸は高すぎるかなぁ・・・と思いますが、現在のメジャーリーグは実は好景気

スタジアム自体はガラガラの場合も多いのですが、最近のメディアの発達や世界中から選手を受け入れることによって、様々な国でメジャーリーグが放送されています。

しかも年間162試合。

3月末からシーズンが始まり10月ごろまで。

わずか6カ月180日間の間に162試合、ほとんど休みがありません。

決してスタジアムの観客数だけでは判断できない、という事です。

一方、日本のプロ野球。

地上波の放送も少なくなり、観客も少なくなり。

なかなか採算性を見いだせないでいるのではないでしょうか?

これには日本人の国民性もあるように思います。

どうしても娯楽に夢中になるのは「悪」という考えもあるのではないでしょうか?

メジャーの観客は、たとえば平日の昼の試合でも熱心に観戦している観客もいます。

「いつ仕事しているのだろう?」と思ったりしますが、それが許される国民性なんですね。

日本では、そんな事許されません。

私が言っているのは、「日本人も娯楽に夢中になるべきだ」というわけではなく、このようなスポーツエンターテイメントはだんだん日本の国民性に合っていなくなっているという事です。