「ミント味のガムをかむと氷水が冷たすぎていやだ」
「携帯電話の充電コードがベッドに届かなくていやだ」
など先進国の人達がツイッターに書きこんだ「贅沢な悩み」を貧困国の子供たちが無表情で暗唱するアメリカのNGOのCMが話題に名ているそうです。
「洗濯機の中に服を入れたままにしておくと匂ってくる」
と話す少女の背後では川で洗濯する女性の姿が見えます。
ビデオの最後には「ぜいたくな悩みは悩みではない」という文字とともに、「きれいな水を必要としている人々へ届けるために寄付を」との呼び掛けが浮かび上がります。
世界では水を媒介した病気で毎日6500人もの人が命を落とすそうです。
とても心に残るCMでした。
現在はバングラデシュと言うアジア最貧国の一つに住んでいるので、同じようにこの少女の言う現実を目の当たりにします。
日本人はとても恵まれた状況で暮らしています。
便利でシステムが整っていて、何でもそろいます。
貧困国に住む我々日本人はまず行う事は「清潔な水」を確保する事。
それに集中しないと、毎日とんでもない体調不良が襲い掛かります。
一度、このCMを見てください
いっろいろ考えさせられます。