おくりびと

弊社、三敬鋼機は「建築足場リース」と「建築・土木資材販売」を大きな2本柱として、愛知県三河地方及び静岡県西部地方で頑張って営業しております。

三敬鋼機㈱のホームページはhttp://www.sankei-kouki.co.jp/

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さて、新しい週に入りました。

もう二月も最終週。早いものですね。

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先日の予告どおり、昨日はアカデミー賞外国語映画部門の候補作品「おくりびと」を見てまいりました。

豊橋の映画館なんですが、ここは朝一番の上映と、その日最後の上映は大人1000円で見ることができます。

おくりび」はロングラン上映なのか、リバイバル上映のためか、もうすでに最新作に押されて、小さなスクリーンの部屋に追い込まれていましたが、今回のアカデミー賞ノミネートの話題性もあり、人出は若干ありました。

ところで豊橋の映画館、地元の私達は「AMC、AMC」と呼ぶのですが、18スクリーンを備えているというのは日本最多らしいですね。誇らしいことです。

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さて肝心の映画のほうですが、「納棺師」という独特な世界のお話。

主演の本木雅弘さんが原作を読み、映画化に自ら努力した作品のようです。

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今後、ご覧になられる方のために特にストーリーは語りませんが、この映画を通して「納棺師」という独特な世界を少し垣間見れたような感じです。

また舞台となる山形県の雄大な風景に心が奪われました。

旅行好きな私は、一度東北地方を訪れたいと思っていましたが、今回の風景が新たなきっかけになりそうです。

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肝心のアカデミー賞の結果は、このブログを書いている時点では分かりませんが、この「納棺師」という独特な仕事内容、作法、日本人の死生観が、アメリカの方にどのように理解されるのかが、興味あります。

すくなくても日本とアメリカでは、葬儀に対する根本的な思考の違いがありそうなので、この映画で描かれている、微妙な心情はブラック・ジョークと捉えられて、なかなか理解されにくいんでは??と思っています。

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それでも久々のアカデミー賞ノミネートですし、やはり日本人としては頑張って欲しいところです。

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さて三敬鋼機のブログが先週から始まりましたが、まだ手探りで記事を書いております。

始まったばかりで連日の、「納棺師」の話題なのが何ともいえないですが・・・、今後も様々な話題について書きたいと思いますので、よろしくお願い致します。