インドの首都デリーで気温47度を超える猛暑日を記録したとの事です。
一応、記録された世界のもっとも高い気温は、アメリカのデスバレーで記録された56.7度のようですが、今回は一国の首都の話。
当然住んでいる人、働いている人が段違いに多いはずで、今回の猛暑日によるたくさんのイレギュラーな事象が起きているようです。
もっとも深刻なことが「停電」
やはりインドやバングラデシュを含め、いくら発展途上国でも最近は「エアコン」や各種電気機器が生活に欠かせない状況になっていて、今回のような「猛暑日」はさまざまなところで一気に電気を使うため、当局もなくなく「計画停電」をしているようです。
そしてそれに反発する市民。
もちろん47度を超えるほどの猛暑では、さすがにエアコンなどなしでは辛いだけですから、市民が猛反発するわけですね。
しかし逆に「猛反発するくらいの元気がある」と言っては語弊でしょうか?
日本でも何年か前に気温が40度を記録することがありました。
まだ一種の町おこしにできる日本の情況は恵まれているのかもしれません。
やはり人の体温を超える気温は、人間にとってはつらいだけですね。
今年はそうならないことを強く願います。