その人に見合った額?

200px-shigeru_miyamoto_cropped150px-carlos_ghosn20100630_24554_001今年から上場企業に対して「年間1億円以上の役員報酬の開示」が義務付けられました。

私はこの制度について疑問を持っています。

ただ単に「妬み」と「嫉妬」の材料作りだけしかその意味合いがないと思っています。

なぜ、このような事が義務化されたのでしょうか?

謎です。

さて、それはさておき・・・。

今回の役員報酬額の最高額は日産のゴーン社長の8億9100万円のようです。

ゴーン社長は、株式配当でも「業績不調のため株式配当なし」という結論を出したにも関わらず、本人への高給がやりだまに上がりそうです。

しかし、同時期に発表された任天堂の宮本茂専務。

言わずと知れた「マリオ」の生みの親なんですが、この方は報酬1億円超えにも関わらず、ネット上では「報酬が低すぎる」との声が大多数を占めています。

超優良企業の任天堂ですが、この方が生み出さした「マリオ」というキャラクターはあまりにも多くのお金を任天堂に注ぎ込んだ、というのがその意見の根柢のようです。

また「公務員の夏のボーナスがアップになった。」というニュースも同時期に。

これについては「この不景気の中で、ボーナスアップ?」という怒りにも似た声が多数を占めています。

私はプロの調査機関でもないので、多数の意見集約にはネットの意見を参考にしますが、この3件の「お金」にまつわる話、あなたはどのように感じますか?