エコノミー症候群に注意しながら非難を強いられる暮らし

 

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2016年4月20日

熊本・大分で続発する地震により、非難されている方の負担がメディアを通じて聞こえてきます。

今回の地震は、規模が大きいものの東日本大震災および阪神淡路大震災にくらべ死亡者も少ないですが、なにより連発する大規模地震が収まる気配がなく、避難者がどのタイミングで帰宅できるかの判断がつきにくい状況のようです。

自宅の全壊を免れた方たちも、自宅に戻ってかたずけようとも、地震の予見ができない限り難しい判断ですし、なにより就寝時の地震を恐れ、車中泊の人も多いです。

そこで今「エコノミー症候群」が取りあげられています。

決してこの症状は「飛行機のエコノミーシートに乗っている人が起こる症候群」という訳ではなく、何時間も同じ姿勢を保ちながらでいると、血栓ができてしまい、それがもたらす症状と言われています。

残念ながら今回の震災での避難者ですでにそれに起因した死亡事例も出たそうです。

 

とにかく、今は地震の収まりを願う事しかできません。

また好天が続くだけでも身体は楽だと思います。