オリンピックの正式種目が削られる、という事で存続が危ぶまれていたレスリングが一応の最終候補に残ったそうです。
レスリングのほかに「野球・ソフトボール」、「スカッシュ」が残ったそうなんですが、「野球・ソフトボール」にも思い入れがある日本人にとっては反応の難しい最終審査になりそうです。
競技人口では、この3種目ではどのような分布なのでしょうか?
スカッシュは日本ではあまりメジャーではないですが、このように最終候補に残ったという事は、相応の理由があるという事。
というと、この3候補はほぼ横並びのはずです。
本当ならぜひ3種目とも、という気持ちはありつつも、際限なく種目を広げるのもよろしくないという考えもよく分かります。
オリンピックというとは4年に1回、世界各国が一堂に集まって行うからこそプレミア感があり、それに向けた悲喜こもごもがあるのも確かです。
オリンピック開催地に一喜一憂
選手選考に一喜一憂
成績に一喜一憂
今回の種目削減の話もおなじような一喜一憂の中に入ります。
勝者がいれば敗者も現れる。
ただしぜひ試合と同じように「敗者復活」の制度、「再チャレンジの機会」があれば、本来ならうれしいのですが。
すべてがすべて思い通りになるわけではないのが、またオリンピックの魅力の一つに自然になっているのかもしれません。