日本国内の話題でもないので、そんなに騒ぎたてる話ではないとは思いますが、イギリスのウィリアム王子の結婚を明日に控え、いくつかのテレビではお相手ケイトさんを「キャサリンさん」と呼ぶようになってきました。
今まで「ケイトさん、ケイトさん」といっていたところ急に「キャサリンさん」と変えたので、最初はだれか気づきませんでした。
本国イギリスでも「ケイトさん」で通しているので、今までのようでも良かったんじゃないかなぁ・・・とは思いますが。
そこで調べたところ彼女の本名は
「キャサリン・エリザベス・ミドルトン」さんのようです。
重ねてウィリアム王子は「ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイス」のようです。
こういった呼び名を調べてみると英国の伝統を感じさせるものもあります。
エリザベス女王は「エリザベス・アレクサンドラ・メアリー」
旦那様は「フィリップ・マウントバッテン」もともとはギリシャ国籍のようで、エリザベス女王と結婚に先だってギリシァ国籍を抜けたようです。
今のイギリス国家は「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」
やがてチャールズ皇太子が即位すればここが「ゴッド・セイブ・ザ・キング」となります。
名前一つとっても、本名と呼び名が違うだけで、印象も大きく変わるものですね。