おはようございます。
早いもので、もう1月も半分経ってしまったんですね。
がんばっていきましょう。
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さて、先週末少し気になる記事を見ました。
「検索大手 google が中国から撤退か?」
検索大手の google が中国からのハッキングやサイバー攻撃に我慢の限界が来たようで、中国市場からの「撤退」を示唆したようです。
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ご存知のように以前googleは中国市場での進出において、中国政府と「手打ち」をし、反政府的な記事の閲覧、検索は不可能となっていました。
それがここにきての怒りの反撃。
撤退の可能性を示唆し、それと同時に今までタブーと言われてきた記事の閲覧等が可能になったようです。
上記の写真は、世界でも有名な写真の一枚である「天安門事件で戦車の前に立ちはだかる男」の写真ですが、今まで中国では見ることのできない写真でした。
それが、今は閲覧できる。
それだけです。
しかし、これが大きいことなのです。
これがどれだけの動きになるのか、予想がつかないですが、中国のような情報規制の国で、このような動きはもしかしたら大きなうねりを伴って中国政府にぶつかっていくのかも知れません。