サイババ氏

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日本でもわずかながらこの風貌の記憶がある方もおられるでしょうか?

一時期日本でも話題になったあのサイババ氏です。

10数年前の日本でも数々の新興宗教問題を取り上げられるたび、何人かの話題でこの人の名前がとり立たされました。

日本人にとっては「インド」「宗教」というとそれだけでミステリアスに捉えられ、自分を見失ったときに頼りたくなるのでしょう。

私、個人的にはあまりこういったものを信じているわけでないので、どうも懐疑的にみてしまうのですが、彼はインドではいまだに一定の影響力を持っています。

やはりインドも宗教国家であり、バラナシという聖地にな何人もの「サドゥ」と呼ばれる神に意識をささげた方が多くいます。

そういった人の中でもサイババ氏は、その影響力が頭一つ抜け出たのでしょう。

彼の個人資産は、数百億以上とも言われています。

貯めに貯めたお金は、よほどの「」を持っていないと貯めれないのではないか、と思いますが・・・。

はたまた、その凡人を凌駕する「俗」こそ超越したレベルなのかもしれません。

インドの聖地バラナシには「サイババの弟」と自称する「ライババ」という人がいます。

占って頂くのも結構ですが、しっかり「俗」は徴収されますので、お気を付けを・・・。