最近、連日のように「ツイッター」に非日常的な行為を書き込み、それをインターネット上に投稿し問題になる事が続いています。
神戸大学生のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの騒動から、さまざまな企業での定員による「不衛生行為」
あるコンビニではアイスの上に横たわり写真を、大手ファミリーレストランチェーンで冷蔵庫の中に身体ごと入り込んで写真を、また別の店では商品であるソーセージを咥えて、またバンズの上に横たわり・・・・。
連日のように報告されます。
最近では、店に訪れた顧客による投稿も連続しています。
愛知県のスシローでは顧客の一人が備え付けの醤油を口にくわえ、お好み焼き屋では同じく備え付けのお好みソースとマヨネーズを鼻の穴に入れたふざけた写真の投稿。
店にとっても戦々恐々の事態です。
さらに先日は北海道にてパトカーの屋根に乗り、それを写真で投稿しあげくに逮捕。
そのどれもが20代前後の若年層による投稿です。
ここまで連日のように報告されながら、なぜ止まらないのでしょうか?
インターネットが普及するきっかけになったWindows95。
それからはや18年
今回の問題の投稿をする人たちは、その誰もが幼いころからコンピューターやインターネットが手元にある生活で暮らしています。
インターネット上で投稿しても「仲間内だけで楽しむ」という感覚かもしれませんが、インターネットに投稿された時点で何らかの制限をかけない限り世界中の誰でも閲覧することができます。
その感覚があまりにも薄すぎる世代ではないでしょうか?
インターネット普及時に大人だった世代は、いまだに「インターネットに対する怖さ」を抱えて使用している人がいます。
しかし、それがあまりにも日常的になりすぎると、その感覚がマヒしてしまうのでしょうね。
若いころのやんちゃは、だれもが経験したことはあるかもしれません。
しかし、そのやんちゃぶりを世界中に宣言し、結局最後に自ら世間に謝ることになる。
あまりにも浅はかなで恥ずかしい行為だと憂いています。
この手の問題はまだまだ続きそうな気がします。