マクドナルドが、今までで最も高い価格帯のハンバーガー「520~570円(地域による値段差あり)」を打ち出したそうです。
かつてもっとも安い時に、ハンバーガーは「100円」でした。
もちろん内容は違えど、なんとその時の5倍の値段。
個人的には「マクドナルド」や「ユニクロ」は「安い、安い」というイメージ戦略を植え付けておいてから、徐々に値段が高くなっており、ライバル店の値下げと共に最近はそこまで「安くて良い」というイメージも消えつつあります。
さてその「520~570円(地域による値段差あり)」という価格帯のハンバーガー。
これなら払ってもよい、という店があります。
それがアメリカ、コネチカット州にある「ルイーズ・ランチ」のオリジナルハンバーガー。
5ドル以上だったと思いますので、価格帯はほとんど一緒。
何の違いがあるか?
実はここのハンバーガーは諸説ある「ハンバーガー発祥の地」の一つなのです。
本当にシンプルな食パンに挟んだハンバーガー。
しかし写真を見て頂いてもわかるように、そこはアメリカ。
しっかりとしたお肉が自己主張をして本当に美味しそうです。
コネチカット州ニューヘイブンというと、ほとんど観光地もなく、なかなか日本人が訪れる機会のある場所ではありませんが、こういった「付加価値のあるハンバーガー」なら食べてみたいところでしょう。