日本の今年はかなり暑いらしいですが、バングラデシュに駐在中の私はもっと暑いところにいると思われています。
しかしここは実は大きな間違いで、バングラデシュの現在の気温は明らかに日本より快適です。
現在バングラデシュは雨季の時期にあたりまして、毎日曇り空。
一日1時間くらいのスコールがどっとふり、そのスコールが気温を一気に冷やしてくれます。
雨季と言っても1日中雨が降っているわけではありませんので、気温の低下があるこの雨季はバングラデシュ人にとって快適な時期です。
夜などは少し寒いと思うほどで、気を抜けば風邪を引いてしまいます。
ではバングラデシュも暑い時期があるのか?というと3月4月がそれに当たります。
乾季の終わりですが、この時期は気温もぐっと上がり暑い時期です。
しかし乾季と書いてあるように「乾燥している」ので、日陰に入ればしっかり涼しく、日本のような蒸し暑さはありません。
なんか不思議な感覚ですが、寒い冬も知る日本は、気候的にはバングラデシュより厳しい気候なのかもしれません。