サッカーの元イングランド代表のベッカム選手が引退を発表しました。
ベッカム選手はご存じのとおり、日本でも「サッカー界の貴公子」として知られています。
サッカーよりも私生活の方が話題になりがちな選手でしたが、サッカー自体もさすがに強豪イングランド主将だけあって素晴らしいプレーでした。
私生活の派手さと打って変わって、プレイ自体はどちらかというとチームに献身的な、身体を張るプレーヤーで好感を持っていました。
もともとは実直な性格なんでしょう。
さてベッカム選手ですが、報道された写真で「胴上げ」をされていました。
胴上げというのは、日本の文化のような気がします。
あまりほかの国で行われるのを確認することが少ないのですが、最近ちょくちょく同様の行為を海外で見かけます。
日本発祥の文化だとは思いますので、なにかしら影響をうけたのではないかと思います。
胴上げをされたベッカム選手、感涙していたようです。
場所は違えど、同志が行ってくれる胴上げには格別な感情が伝わるのですね。