昨日から今日にかけて、また台風が上陸するらしいです。
近辺の方はお気をつけて台風養生してください。
さて台風ですが、その名前について一時期話題になって事がありました。
アメリカではご存知の通り台風に「人の名前」が付く事が多いです。
「カトリーン」や「ナタリー」などありますが、基本的に発生順に男性の名、女性の名と順に「あらかじめ用意していた名前」を付けるそうです。
日本でも一時期名前を付ける話がありましたが、比較的日本では以前のように「〇〇号」などの呼び名が定着し、台風の数も数えやすいのでそちらの方が親しまれていますが、今でも名前が付けられているようです。
これは日本だけではなく、アメリカ及びアジア諸国で名付けられているようで、こちらも「あらかじめ用意した名前」が用いられるようで、日本もいくつか提出しています。
「てんびん」「やぎ」「うさぎ」「かじき」「かんむり」「くじら」「コップ」「コンパス」「とかげ」「わし」が採用されています。
他にも中国、韓国、カンボジア、ラオスなどが提出していまして全140種。
一通り終わると、また1から順番について行くそうです。
日本の提出した名前は何に関しているか?
「星座」のようです。
これには例外もあり、甚大な被害を及ぼした台風に関しては、加盟国の要請に基づく台風委員会で別名称が用いられるそうです。
たしかに
「台風 うさぎ が猛烈な被害をもたらしています」
では、あまり説得力がありませんよね。