現在、愛知県内では「国道２３号線バイパス」の工事をしております。
弊社、三敬鋼機の本社も、この国道２３号線の「七根バイパス」の出口に立地します。
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この国道２３号線、完成すれば時速６０ｋｍでの走行が可能なため豊橋～名古屋間が従来１時間５０分のところを、１時間で走行できるという事です。
なんと５０分の時間短縮になる予定のようです。
さらに豊橋から浜松営業所のある浜松市までは、すでに２車線走行可能な国道１号線とバイパスが整備されており、約４０分での通行時間になります。
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合計すると名古屋～浜松間が２時間圏内の立地になります。
とても便が良くなりますね。
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なによりも豊橋市内の渋滞解消が期待されます。
豊橋市を車で走る方はご存知かと思いますが、市内は国道１号線が縦断しており、「生活道路」と「産業道路」として併用されています。
また道路の幅が狭いため、右折レーンの設置が進んでいなく、慢性的な渋滞と事故に悩まされています。
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２３号線バイパスが開通されれば、「産業道路」として事業車は２３号線バイパスを通り、生活車は従来の国道１号線を通る、という住み分けができます。
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道路建設にはなかなか世論の反対もあり、遅遅として進まない路線もありますが、道路によっては必要な道路も多々あると思います。
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必要な道路と、不必要な道路。
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その線引きをどこに持っていくかが難しいところですが、納税者の一人としては「適正な道路建設」であればどんどん推進して頂きたいところです。
