4月13日に淡路島を中心とした地域で大きな地震がありました。
震度は「6弱」
人によれば「阪神大震災」よりも強力な揺れを感じたそうです。
先日の「東日本大震災」といい、地震大国日本に住んでいるとマヒしてしまう感覚ですが「震度6」などというとかなりの激震です。
日本の耐震性能は世界でもナンバーワンと言われています。
今回の激震でも、家屋にはさほどの影響がなかったことはとてつもないことです。
これまでの経験や予防が役に立ったという事でしょう。
逆に警鐘をならしたいのが「地震予知」
メディアでコミカルに地震を説明してくれる東大教授のロバート・ゲラー教授も言っていますが、「地震は予知できない」という意見です。
またしても今回の地震の予知もできた話は聞きません。
年間かなりの額を「地震予知研究」に費やしているといわれます。
しかしもう「地震予知」ができないのなら、災害対策費や、耐震・免振費に回したほうがよいのでないでしょうか?
地震が起こるのはしょうがない。
だったら被害を最小限にしよう。
この考えです。
日本の住宅が行ってきた方法です。
今回の地震で、さらにその考えが強くなりました。