夏の風物詩といえば、怪談。
テレビなどでも、ここぞとばかりオカルト特集や怪談話をやっていますね。
心身ともに冷え冷えする方も多いんではないでしょうか?
私は残念ながら、そういったオカルト的なものはまったく信じていない方なので、なかなかその寒々とした気配は感じないのが残念です。
昔は確かに占いを信じてみたり、心霊に関しておののいたりしていましたが、いろいろな情報が分かってくると、今ではまったく信じていません。
たとえば「オーラが見える」や「地獄に落ちるわよ」で有名な先生方の番組は高視聴率をとりますが、本当に残念だと思います。
やはり、人間は見えないものに恐れを抱くのは当然なように、誰でもそういった感情はあるのはわかりますが、それをうまく「商売」に結び付けているようでしょうがありません。
私自身はそういった面から言うと思想的には「バチが当たる」という事なのかもしれませんが、私から言うと、そういう霊的なものを個人的な商売に結び付けている人たちのほうがよっぽどバチが当たると思っています。
お盆に向けて先祖を敬い、人にやさしく接する。
それだけで、人生はよっぽど開けていくと感じている今日この頃です。