先日、初の女性機長が生まれた、という事でテレビで報道されていました。
4月には女性で初の新幹線運転手が。
そして今回初の日銀の女性支店長が生まれたニュースを耳にしました。
男女雇用均等法ができて以来、法的には女性が男性と同じ仕事を与えられる機会、そして給与をもらう権利ができていましたが、ここにきてだんだんとそれが形になっている気がします。
欧米諸国ではどちらかというと女性の海外進出が頻繁に取り上げられますが、以外にも東アジア圏でもどちらかというと女性が力強く働いています。
中国しかり、韓国しかり、タイしかり。
女性の社会進出がなかなか難しいのは、やはりイスラム社会。
これは宗教的背景もあるのでやむ負えない部分はありますが、このイスラム圏に女性が旅行してもなかなか自由に動けず難しい面があります。
だからと言って、イスラム社会が閉鎖された、抑圧された社会ではなく、そこに暮らす人たちは、宗教の教えをもとに堅実に暮らしていて、それに不満を漏らす人もいません。
国々の事情は違えど、自分の望む仕事につけたこの方たちは本当に幸せな方たちだと思います。
もちろん、その為の努力も並はずれていたはずです。