もっぱらサッカーワールドカップの話題満載な最近のスポーツニュースなんですが、アメリカのプロゴルフツアーで頑張っている宮里藍選手が、今季4勝目、アメリカツアー通算5勝目を挙げたようです。
私も、コースには3回ほどしか行ったことがない、言うならば「練習場ゴルファー」から抜け出せないレベルなんですが、この宮里選手の頑張りには頭が下がります。
アメリカに行った当初はなかなか勝てなかったようですが、気づいてみると今期だけで4勝目。
とうとうアメリカ本土のツアーでも勝利したという事で、努力が開花したようです。
もちろん技術的なものもありますし、アメリカのコースへの慣れ、というものがあるとは思いますが、それ以上にゴルフ以外のこと、たとえば生活や文化、会話などがストレスなく行われているのでしょう。
これがすべて成績に跳ね返ってきていると思います。
日本人メジャーリーガーも、日本で良い成績を収めていても、アメリカではいまいち・・・、という選手も多い中、たとえば野茂選手の次にアメリカに挑戦した「長谷川投手」は野茂投手のような圧倒的な成績で海を渡ったわけではなく、しかし、アメリカでは9年メジャー契約し、成功と言われる成績を収めました。
彼は英会話を中心に、とにかくアメリカでの生活をストレスないようにするために、努力を欠かさなかったようです。
日本でもプロでやっている方は、それなりの最低限の技術はありますので、そういった努力が、アメリカでも身を結んでいくのでしょう。
今日のニュースでも取り上げられると思いますが、とりあえず宮里選手には次なる勝利を目指して頑張っていただきたいものです。