2016年4月11日
今年も富士登山で遭難者が出たそうです。
富士山と言えば日本の象徴
外国人が最も訪れてみたい場所であるとともに、誰もが一度は登りたい山ともいわれています。
しかし忘れられがちなのが、「富士登山は厳しい」というものです。
私個人も、まったく富士登山に関しての予備知識なく出かけたのですが、「スニーカーに半袖Tシャツ」という軽装。
しかも富士山5合目まで200kmの道のりを高速で走り、登り5時間下り3時間、さらに200kmの道のりを高速で帰る、という超強行軍を行い、しばらく筋肉痛と日焼け、足をくじくという厳しい思いをしました。
たしかに最近では富士登山のガイドマップも出て、「ハイキング気分」で登れそうな気がします。
しかしやはりそこは「山」
しっかり登山の準備をしていかないと痛い目にあいます。
しかしこの富士登山をきっかけとして山に興味を持ちました。
多くの人が「山に憧れる」という気持ちも分からないでもないです。
富士山は、遠くから見ると本当にきれいな山です。
しかし近くに行くと岩だらけで、決してきれいとは言えません。
しかしこれが山なんでしょうね。
またいつかしっかりとした準備を整えて富士登山にチャレンジしたいものです。