惜しかった。

20100630-00000593-reu-spo-view-000もう誰もがご存じでしょうが、サッカー日本代表チーム、惜しくもベスト8進出ならず・・・という結果に終わりました。

延長に、PK戦という長丁場なので、寝室のテレビで見ていた私はほとんどウトウトだったんですが、時折聞こえるアナウンサーの絶叫に、たびたび起こされて・・・という感じです。

今回、あまりにも大会前からマイナス面が報道されていまして、サッカーをまともに知らない人たちまで「今回は3連敗だろう」と思わせてきたところが、まだまだマスコミの影響力の強さを思い知らされますが、現在では「岡田監督、ごめんなさい」が吹き荒れる状況が面白かったですね。

今大会は決勝リーグに進出したものの、ベスト8ならず。

なかなか産みの苦しみを経験していますが、この経験があすへの糧となるはずです。

思えば、海外でのワールドカップでの勝利すら初めて、その中での決勝リーグ進出ですから、大いにたたえて結構だと思います。

これが、だんだんと難しいハードルではなくなってきて初めてベスト8、ベスト4が見えてくるのかと思います。

何事も初めからうまくいくところなどありません。

順々に進めば、光明は見えてくると思わせてくれた大会でした。