ローマ新教皇を決めるコンクラーベが行われ、第266代新教皇が決定したようです。
アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿が「フランチェスコ1世」を名乗るそうです。
日本のカトリック信者数は約45万人ほどいるそうです。
麻生副総理などは有名ですね。
カトリック信者でない人たちも、前回のベネディクト16世の選出において行われた秘密選挙「コンクラーヴェ」を覚えている人も多く、このミステリアスな選挙、選出に興味を持っている人も多いようで、連日のニュースになっていました。
もちろん、直接的な日本への関連はないものの、カトリック信者は世界の12億人ほどと言われています。
そのトップの交代ですから、やはり大きなニュースに間違いないでしょう。
今回の南米からの選出は、不思議な事ではありません。
欧州と同じくらい南米にはカトリック信者が多いので、いつかこのような日が来るのであろうという予想はありました。
しかし非ヨーロッパ人としては1200年ぶりほどのようです。
第一代ローマ教皇はイエス・キリストの使徒ペトロと言われています。
その有する大きな権力を元に様々な陰謀も渦巻いてきたのも確かです。
近いところではヨハネ・パウロ1世がわずか33日で死去し「暗殺説」も流れました。
こういった所も、日本人にとってはなにかミステリアスな存在の一つに感じられるところでしょう。
とりあえず新ローマ教皇が決まったという事でした。