2023年9月4日
2020年年明けから日本でも大変な騒ぎになった「新型コロナウイルス感染症」
当初は何も情報のない中で、すべての情報が疑心暗鬼でしたが、「第五類分類」を皮切りに、肌感覚としても「落ち着いてきている」という実感があります。
街に出ても、「猛暑」という事はありますが「マスク」をしている人は少なくなってきており、「かかってもそこまで重症化しない」と考えている人も多いのかもしれません。
2020年から今日にいたるまでの「新型コロナウイルス感染症への対応」は言うなれば、今後の「感染症対策」において、大きな課題と実験を繰り返したと思います。
新型感染症は今回の「新型コロナ」だけでなく、今後も何かしら新しい伝染病が出てくる。
その時に毎度のように「医療崩壊」が起こってしまっては、今回の教訓が生かされたことにはならないでしょう。
また新たな感染症が蔓延する前に、「大量罹患者ができた場合、どのように対応していくか」という法整備や指針を今のうちに策定するべきだと思います。
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