ホンダが打ち出した新型ハイブリッド車「インサイト」が月間目標販売台数の3倍の受注を受けているそうです。
すでに納車に1ヶ月かかるそうですが、この不況下に驚くべき数字です。
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と言うか、やはり日本人はお金を持っているというのが証明されたようですね。
ただ、購入するのにも「安くて○○のモノ」と言うのがキーワードのようです。
ユニクロしかりマクドナルドしかり。
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今回の「インサイト」については、車として「特別安い」という値段ではないとは思いますが、同じハイブリッド車である「トヨタのプリウスに比べて・・」という枕詞がつきそうです。
まだ発売されたばかりで、車の実質燃費や不具合など不明な状態でこれだけ購入が伸びるのは驚くばかりの結果です。
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結局、みんなお金は持っているんですね。
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これは自論ですが、もともと日本の実質経済力は、もう少し力強いはずなのに・・と思っています。
将来への先行き不透明感が、余計に財布の紐を固く結び、お金の回りが悪くなっているように思えます。
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ここがまさに、よく言えば実直な、悪く言えばネガティブな日本人の典型が現れているような気がしています。
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アメリカ人などは意外と楽観的に捉えてる人も多いんではないでしょうか?
「まぁ、なんとかなるんでない?」と。
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これは性格の違いですから、なかなか難しい部分はあると思いますが、やはりこの日本人の不況感を拭うには、将来への不安感を和らげていかないとどうしようもないような気がします。
この部分については政治に期待するしかないですね。
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自分自身は自己防衛を考えていきます。 ← (日本人の典型)