最近、若い世代での「新聞離れ」が加速しているそうです。
月3000円ほどの出費で新聞を購入するよりインターネットの通信費で4000円ほどするのでそれで済ませている人も多いように思います。
日本の新聞発行部数は世界でも有数のモノ。
これは日本文化の中に新聞の戸別配達システムが確立されているからこそでしょう。
日本の新聞社はやはり、「紙媒体」としての新聞保護と、個別販売店の保護を意識してか、各社のホームページも肝心な部分にたどり着くと「ここからは有料です」や「新聞をご確認下さい」という表示が出てきます。
海外では新聞はキヨスクのような街頭であったり、新聞の販売機で買うところも多いです。
そういった国ではたいがい全ての記事がインターネットによって網羅でき、その分インターネット上に広告を打っているという方法を利用しているようです。
日本の新聞の将来も「情報のグローバル化」と共にだんだん様変わりをしてくるのかも知れません。
10年後にはふどのような情報媒体が現れるのか、期待したいところです。