海外に旅行をして「お土産」を買わない人はいないんではないでしょうか?
バブル期は日本人旅行者が海外に赴き、それこそ買えるだけ買いつくし、世界の度肝を抜きました。
今は成長著しい中国の方が同じようにお土産を買うようです。
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さて、月日も流れ日本人の旅行者の買い物事情もだいぶ変わってきたようです。
昔のように「なんでも買ってやれ」から「日本にはないものを」「日本より安いものを」という流れに変わってきているようです。
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私も同じです。
たとえば以前ブログで書いたように中国では「辞書」を買いました。
日本では3000円くらいのものが中国では500円程度で済みます。
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楽器に興味のある私はインドでは「シタール」というインド楽器を買いました。
日本で買うには7~8万円くらいかけて、さらにインターネットで購入しないとなかなか買うチャンスにも恵まれないものが、現地だと10000円程度でしっかり目の前で選べます。
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意外とメガネが安い国が韓国です。
日本でもだいぶメガネが安くなってきましたが、韓国では昔からかなり安くメガネを購入することができます。
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アメリカでは硬式の野球ボール。
日本のように軟式野球の普及していないアメリカでは、小さい子供たちから硬式ボールを使うため、日本のそれとは違い安く購入できます。
このように、少し視点を変えると、「現地で買ったほうが安いもの」というのが意外と見つかる場合が多いです。
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逆に持って帰ってきたかったものは食材。
たとえば去年日本でも流行したマンゴー
タイではおいしいマンゴーが非常に安く食べられるものの、食品は保健衛生管理上、日本に持ち込めないものが多いです。
中国の「北京ダック」もそう。
そういったものは現地で無我夢中に食べるほかありません。
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しかし、もっとも有効なお土産というのは、現地で体験した人との触れ合いなんでしょうね。