先日、バングラデシュにて「大奥」というドラマを見ました。
先日お話したように、バングラデシュで日本語放送と言うのは大変貴重なので、日本で録画したDVDを見る時のほんの一瞬だけほっとする時間があります。
ところで、その「大奥」というドラマ、名前でお分かりだと思いますが江戸時代の大奥のお話。
そのドラマの中でふと気になったのですが、「現代人の日本語はどこの時代まで通じるのか?」という事です。
インターネットというのはすごいもの。
おなじような疑問を持たれている方がいるようで様々な意見がありますが、皆さんの意見を総合すると、たいがい江戸時代の末期ごろまでの人々の話は、現代人でもさほど無理なく会話ができそうです。
あまりイメージできませんが、「会話する」という事でなく「あくまで聞きとる」という事だけに集中すれば江戸時代中期ごろまでは、聞き取ることができそうです。
たとえば江戸時代中期と言えば8代将軍吉宗の頃。
吉宗の話している言葉が分かる、なんて状態はなかなかロマンがある話ではないでしょうか?