秋葉原歩行者天国

280px-akiba_denkigai1秋葉原連続殺傷事件」からしばらく中止になっていた「秋葉原の歩行者天国」が再開された模様です。

昨日は10万人を超える人出があったようで、いくつかイザコザはあったようですが、おおむね何事もなく開かれたという事で、関係者一同は一安心でしょう。

いつからか秋葉原は「電気街」から「おたくの聖地」へ様変わりしてきました。

私などは、数えるほどしか足を運んだことがないので、流れの速い最近の秋葉原の様子は分からないのですが、いうなれば「混沌」とした状態のようです。

怖いのは、この中での「集団心理」というもの。

普段、自己表現が苦手な方たちが、同じような人達とともに普段では考えられないような強烈な行動をとる。。。これが秋葉原の怖いところです。

集団心理と言うものは誰でも働く行動心理ですが、最近は想像外のところで働きます。

さらにそこに拍車をかけるようなビジネスの匂い。

一攫千金を狙おうとビジネスに転化する人間が、その「集団心理」にどんどん餌を与えて肥えさせていきます

ここが怖いところですね。

自己表現はとても良いことですが、なにごとも「やっていいことと悪いことがある」という気持ちをもたないといけません。

みんなで気をつけていきましょう!