先日、京都に出かけました。
京都もこの時期は紅葉狩りの真っ最中。
市内の至る所で渋滞が起き、市民の生活には多少支障が出るものの、みなさんなれたもののようです。
私も豊橋から出かけるのに、宿泊先の手配に多少苦労し、なんとか1つの宿を押さえることができました。
この時期はやはり集客率が高く、どの宿も相当高い金額に設定されていますが、私がとれた宿は値段も安く、寝るだけだったら満足の宿でした。
さて紅葉狩りなんですが、なぜ「狩り」という言葉を使うようになったのでしょう?
ただ見るだけなのに・・・。
と思いきや、かつて日本での紅葉狩りは文字通り「紅葉を折って手に持って鑑賞した」との事です。
こうすることで紅葉と一体となって楽しんだのがこの言葉の由来らしいです。
ただ見るだけになったのは、ここ100年くらいの話らしいですよ。