脱法ハーブと中学生の情報網

tetrahydrocannabinolsvg最近、地元の中学生あたりでも「脱法ハーブ」というモノを吸引しているという噂を聞きました。

「脱法ハーブ」というのは聞きなれない名前だったので、簡単に調べてみると「お香」や「バスソルト」などに使用するハーブ上の物質を吸引すると、一種ドラッグのような幻覚作用に陥るそうです。

しかしながら吸引用でなく、「お香」や「バスソルト」などとして売られている限り問題はないようで、それを中学生あたりが購入し吸引している、という噂です。

販売店からしてみたら、「これは吸引用ではありません」と注意しても、購入後どのように使用するかはまったく分からない状態のものです。

まさか中学生程度の子供たちがこのような情報を仕入れ、購入し、吸引すると言う自体が起こるのがなんとも恐ろしい話です。

最近の中学生や高校生、果ては小学生までパソコンを操り、有害な情報を手に入れます

またパソコンを通じ自分の周りの世界以外との繋がりをもち、さらに自分の周りの世界では「ネットいじめ」と呼ばれる新しい携帯のいじめが出ています。

パソコンにはフィルター設定がかかるモノも多くなってきたとはいえ、今の子供たちはどのようにしてもそのフィルターを破る術を手に入れてしまいます。

パソコンを操る事は長けていても、情報の選定にはまだおぼつかない子どもたちに、このような現実をどのように知ってもらうのが大人の役割なのでしょうか?

正直、パソコンが操れる人材でないと、これからの情報化社会の中ではかなりのデメリットになります。

それとともに大人たちは情報にしっかりとフィルターをかけなければならないと思います。