自民党新総裁に安倍元総理が返り咲きしました。
このような総裁返り咲きは自民党結党以来初という事です。
たとえば麻生元総理の祖父、吉田茂元総理も総理に返り咲いていますし古くは伊藤博文初代総理大臣も何度か首相に返り咲いています。
首相への返り咲きは過去に何度もありますが、自民党として総裁への返り咲きは初めてだと言う事です。
安倍新総裁は「保守論客」という事が知られています。
総裁選直前に起こった韓国大統領の竹島上陸・天皇軽視発言および中国の反日デモが安倍氏の登板を決意させ、また今回の当選への追い風となったのも否めないでしょう。
「近いうち」と言われる衆議院解散総選挙を控え、最大野党の自民党は安倍氏を再登板させてきました。
みんなの党が、結党以来初の代表選を迎えるそうですが、これは現渡辺代表の再選で確実でしょう。
これでひとまず一通りの顔ぶれが出そろってきました。
民主党が政権奪取後初の総選挙。
今までの民主党の政権運営に国民がYesかNoかどちらを突き付けるのでしょうか?
ところで安倍元総理。
昨日も様々な情報の中で「安部」と表記されます。
インターネットの中のメディア配信で多く見受けられましたがなのか、配信したは人の名前くらいもう少し慎重に書くべきなのになぁ、とつまらぬ思いが駆け巡りました。
とにかく頑張って頂きましょう。