被災地の気持ちを踏みにじる愚行とその監査

images岩手県山田町からら緊急雇用創出事業を受託していたNPO法人が5億円以上の損失を出して破産手続きの開始をしたらしいです。

ニュースで見聞きしただけですが、知る限りでもこのNPO法人の資金の使い方が尋常ではありませんでした。

まるで軍隊のような重装備、トラックも写真の通り普通のトラックより一文高い車種。

さらに慰労事業と冠したどんちゃん騒ぎ

そのほとんどで領収書もないようなずさんな管理だったことが明らかでした。

逆に山田町は貴重な財源をあれだけの額渡しているのにも関わらず、監督責任はないのでしょうか??

公金の扱いは非常に大事なもの。

普通に考えたら管理が厳しいはずなのに、なぜこんなにも大胆な使用を許したのか、または見逃していたのか?

ここまで大胆であれば、内部や外部からもそれなりの声が上がっていたはずです。

もちろん第一の非は、このNPO法人にあります。

まさに計画的犯行といっても言い逃れできないくらいの大胆すぎる犯行です。

第二の非は、このNPO法人への支出を担当していたもの、部署

まったくおとがめなしなんてことは考えられません。

もっとも被害をこうむったのは財源を出してきた町民および、補助金が出ていたのならばその財源支出者(国民)。

また彼らにやとわれ、急きょ解雇になった被災者たちでしょう。

もう少ししっかり見れば、もっとこのような事例があるように思えます。

しっかりしたチェックをしてもらいたいものです。