「透明なプリウス??」
面白い記事があり検索してみました。
デジタルコンンテンツEXPOに今度出品される技術が話題になっています。
それは写真のように外観が透明になる訳ではなく、たとえば車をバックさせるような時に威力を発揮するようです。
今まであった技術は、車をバックさせる際に車の後部に備え付けられたカメラが撮影した画像を運転席のモニターで確認できるモノ。
今回の技術はそれをさらに進め、後部のモニターで映った「後ろの景色」を車内に投影させ、車内で後ろを振り返った時に車体後ろの光景が車内から見える、という画期的なものです。
今までバックの際にモニターで確認していたものの、なんとなく安心できずに自らの目で確認していた方、この技術によると車内で後ろを振り返れば、後部座席が透けて後ろが見えるようになるようです。
しかしまだまだカメラの視野と人間の視野は違うモノ。
安心できない方も多いかもしれませんが、この技術がもう少し発展すれば「後部座席の窓がいらない」ようにもなって来るかもしれません。
そうすればそれはまた画期的なデザイン、発想が出てきます。
最近、日本の新技術はなかなかパッとしたものがありませんでした。
「3Dテレビ」もそう。
「スマートフォン」と連動して冷蔵庫の開け閉め回数が分かる、なんていう「???」という技術もありました。
わざわざスマートフォンと連動させなくても「冷蔵庫のパネル」に表示させれば・・なんて思ってました。
しかし今回の技術はまだ発展途上ですが、個人的には面白いかと思います。
ぜひ実用化に向けて頑張って頂きたいものです。