台風が近づいています。
そして、お盆休み。
お盆休みを海外で過ごされる方は、現地の天気と共に「はたして飛行機は飛んでくれるのだろうか?」を含めた日本の天気も気になるところだと思います。
台風も雨も、いったん空に上がってしまったらまったく関係ありません。
その雲の上に行くまでが問題なんですが、私の経験上最も注意すべき事態は「霧」
台風や、大雨ならある程度の「欠航の覚悟」を持ってのぞむのですが、「霧」に関してはいつもノーマーク。
結局、空港での長時間の待機を余儀なくされる場合も多いです。
私はかつて中国で4時間、インドではなんと12時間以上も空港で缶詰。
空港から外に出ようとも、「もしかしたらもうそろそろ飛べるのではないか?」という期待が外出さえも妨げます。
そして不思議なことに、その霧の中で飛ぶ飛行機もチラホラ。
「なぜ自分の搭乗機は飛ばないの??」といういらだちさえ起ります。
霧は冬のさなかに起こりやすいですが、今日のような全国的な天気の中でも、深い霧が出やすいところもあります。
お出かけには十分注意をしてもらいたいものです。